2007年3月30日更新

鹿島鉄道沿線中高生徒会連絡会のぺージ

かしてつ応援団の紹介
 公的支援の継続を求める署名活動
 かしてつ応援団加盟校が16校に
 かしてつ応援団の活動(2002年)
かしてつ応援団の活動(2003年) 
かしてつ応援団の活動(2004年)
かしてつ応援団の活動(2005年)
かしてつくん   事務局は小川高校生徒会です
小川高校生徒会「鹿島鉄道」のページあり
鹿島鉄道応援募金(3月16日現在) 3,115,481円
公的支援継続署名 (5月11日最終) 16,553筆
かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会のページ
2006年1月から
かしてつはなくなれど
僕らの心の中で
かしてつは走り続ける
今まで ありがとう かしてつ
 

廃線を前に、讀賣新聞、常陽新聞、茨城新聞、毎日新聞などが
連載記事を掲載しています

詳細は「鹿島鉄道を守る会」HPをご覧ください
2007年3月30日
2007年3月29日 讀賣新聞 2007年3月26日 常陽新聞

かしてつ応援団は解散し、あらたに「代替バスなどの連絡会」を結成します
第8回「かしてつ応援団」会議(18年度第2回)
2007年3月18日開催
結果報告

1 実施日時  
        3月18日(日) 13時〜14時20分  石岡駅の留置した車両
         参加校   5校 生徒42人、教員5人
             石岡二、石岡商、小川、玉造工、鉾田二 *中学校の参加なし
2 会議の内容

 (1)かしてつ応援団の活動報告と鹿島鉄道の現状報告  
      資料に基づいて、結成から5年の活動を振り返り、廃線後の代替バスのことや日立電鉄線の存続問題で活動した高      校生徒会連絡会のことなどを説明した。
 (2)今後について
 (3)「かしてつ」への“ひと言メッセージ”作成と発表
      作成したメッセージは、「ありがとう かしてつ号」の車内に掲示した。
    * 会期結果報告文書(PDFファイル)
《会議の確認事項》
@ 「かしてつ応援団」は3月31日をもって解散する
A 4月以降、代替バスなどに関する生徒会の連絡会を新たに結成する
       半年に一度程度連絡会を開く。
B 代替バスを使いやすくするために要望活動をする。
     本社(関東鉄道)にバスの運行維持を直訴する。途中停留所を増やす。バスの台数
    を増やす。バスを一般用と学生用に分けるなど。
C 各校ごとにバスを使いやすくするような活動を行う
 バス停を定期的に清掃するなどバス停のイメージアップ・。キャッチコピーを
考えるなど。
D バス停に屋根をつけるなどのために、募金活動を行う。
E 鹿島鉄道応援募金の残金(3万3千円)は、結成予定の「代替バスなどの連絡会」に
  寄付する。


2007年3月19日 毎日新聞
記事全文
2007年3月19日 讀賣新聞
2007年3月19日 茨城新聞
高校生ら集い 最後の会議
2007年3月19日 常陽新聞

“ひと言メッセージ”を「ありがとう かしてつ号」(KR501)に掲示しました

2007年3月19日

行方市の方から届いた写真です

Thank you かしてつ
東田中駅と石岡商業高校の建物に掲示

平成18年度 第2回 「かしてつ応援団」会議を開催します
2007年3月18日に開催

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん,「かしてつ応援団」会議の開催についてお知らせします。
 とても残念なことですが、鹿島鉄道の廃線が確定してしまいましたので、「かしてつ応援団」としては中学生や
高校生の交通手段の確保のために、最後の努力をしなければならないと考えてきました。2月27日には、小川高、
石岡二高、石岡商業高の3校で「企画会議」を行い、今後の活動について協議しました。この会議でまとまった
提案事項は、@「かしてつ応援団」は解散する A4月以降は、代替バスなどに関する生徒会の連絡会を新た
に結成する B代替バスを使いやすくするために要望活動をすることとバス停の清掃活動などをすることなどです。
これらの提案を協議するために、下記のように会議を開催しますので、参加のほどよろしくお願いします。
3月12日(月)までに出欠用紙を返送してください。



1 日 時   平成19年3月18日(日)  午後1時〜2時

2 場 所   鹿島鉄道石岡機関区(石岡駅鹿島鉄道ホーム隣接)留置した車両
石岡市石岡2460

3 協議内容  @ 「かしてつ応援団」の活動報告
        A 鹿島鉄道についての状況報告
        B 今後の「かしてつ応援団」の活動について
C その他

4 その他
     @ 当日は「かしてつ応援団」専用の貸切列車を下記のダイヤで運行するので、乗車して
石岡機関区に集合する。途中駅での乗車が可能。なお、この列車は通常の列車に専用車両を
1両増結したものである。まとめて1日フリー切符を購入するので、個人の乗車券の購入は不要。
  石岡駅発10:29→鉾田駅着11:22 鉾田駅発11:55→石岡駅着12:47
 A 出欠は別紙の出欠連絡用紙を3月12日(月)までにFAXで送付して下さい。
加盟校に送付した文書(PDFファイル) 校長宛依頼  生徒会長宛  会議実施要項  会議出欠連絡用紙
 提案事項(PDFファイル) 「かしてつ応援団号」の運行予定   

企画会議を開催し
かしてつ応援団の今後の活動について提案をまとめました

2007年2月27日

1 企画会議の概要
@ 2月27日(火)午後4時から午後5時45分まで 
A 石岡商業高校
B 出席者   石岡商業高校8人 石岡二高9人 小川高校10人 教員4
C 内 容
ア、かしてつ応援団の今までの活動と現在の鹿島鉄道などの状況(報告)
イ、かしてつ応援団の今後のあり方について  (協議)
ウ、3月18日の貸切列車運行と会議について (協議)

2 協議結果 
《今後についての提案事項》
@ 「かしてつ応援団」は解散する  
「代替バス応援団に名称を変えて活動する」という意見も出ている。
A 4月以降、代替バスなどに関する生徒会の連絡会を新たに結成する
        半年に一度程度連絡会を開く。
B 代替バスを使いやすくするために要望活動をする。
本社(関東鉄道)にバスの運行維持を直訴する。途中停留所を増やす。バスの台数を増やす。
バスを一般用と学生用に分ける。
C 各校ごとにバスを使いやすくするような活動を行う
   バス停を定期的に清掃するなどバス停のイメージアップ・。キャッチコピーを考え  るなど。

*以上の提案事項を加盟校で検討して、3月18日の会議に持ち寄る。
   ■ 提案事項(PDFファイル)

加盟校への連絡
2007年2月15日
「かしてつ応援団」の活動と意見集約について

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、とても残念なことですが、鹿島鉄道の廃線が確定してしまいましたので、「かしてつ応援団」としては中学生や高校生の交通手段の確保のために、最後の努力をしなければならないと考えています。また、廃線前の最後の活動として、3月18日(日)に車両を1両貸し切って運行することとし、鹿島鉄道に依頼しました。3月中にはかしてつ応援団の今後のあり方について一定の方向を決めておく必要があるのではないかとも考えます。これらの件について、加盟校の意見を集約したいと考え調査を計画しましたので、ご協力をお願いします。

これからの活動

1 代替バスについての意見を集約します
2月20日(火)に「鹿島鉄道線代替バス沿線高校連絡会」が開催されますので、加盟校からの意見を集約して代替バスについて要望したいと思います。

2 3月18日(日)「車両使用イベント」の内容について意見をお願いします
  《現在の決定事項》 
    @ 3月18日(日)1両の貸切りで石岡-鉾田間を往復運行。途中乗車可能。
石岡発10:29 → 鉾田着11:22 鉾田発11:55 → 石岡着12:47
A 石岡到着後、留置された車両を1両使用できる。
B 車両貸切費用は、「応援募金」でフリー切符50枚を購入してあてる。
*2月27日に石岡二、石岡商、小川の3校で「企画会議」を開催して、内容を 検討する予定です。それまでに、意見をお寄せ下さい。

3 「かしてつ応援団」の今後について、意見をお寄せ下さい。
    なるべく3月18日(日)の時に、今後の方向を決めたいと考えていますので、意見をお寄せ下さい。

     ■ 連絡文書(PDFファイル)      ■ 意見連絡用紙(PDFファイル)

“ガンバレ!かしてつ”から“ありがとう かしてつ”へ
2007年1月21日から「ありがとう かしてつ」号を運行しています
   車内の掲示から 
この“ありがとう かしてつ”のラッピング列車は、2005年5月から運行していた
“ガンバレ!かしてつ”号を「鹿島鉄道線」の廃線確定をうけて、変更したもの
です。「鹿島鉄道応援募金」に寄せられた多くの方々のご厚意により、2005年
5月から運行してきました。
 「募金」はかしてつ応援団が2004年10月から実施しているもので、300万円
を超えました。この募金を2005年3月に玉里駅のペイント、夏休み限定中高生
向けの格安フリー切符の発売などの存続活動のために活用してきました。
かしてつ応援団は、鹿島鉄道対策協議会、鹿島鉄道支援会議、鹿島鉄道
株式会社、沿線住民団体と沿線住民の
みなさん、そして鹿島鉄道の存続を願うすべての方々と共に、鹿島鉄道の
支援活動を続けきました。残念ながら、廃線が確定してしまいましたので、
「鹿島鉄道」への感謝のために、この“ありがとう かしてつ”号を運行しています。
          2007年1月21日

2007年1月23日 朝日新聞

『かしてつ』に感謝 『ありがとう』のラッピング
2007年1月22日 東京新聞
            ラッピング車両の文字を「ありがとう」に張り替える生徒ら=石岡市で

 三月末での廃線が事実上確定した鹿島鉄道(石岡−鉾田)に感謝を込めて、沿線中高生徒会
でつくる「かしてつ応援団」が二十一日、石岡市の石岡機関区で車両一両に「ありがとう かしてつ」
の文字を飾った。このラッピング列車は早速、運行を始めている。 (小沢伸介)
 かしてつ応援団は、存続運動の一環として集めた募金の中から毎月1万円の広告料を鉄道会社
に支払い、2005年5月から「ガンバレ! かしてつ」のラッピング列車を運行させてきた。
 この日は石岡二、石岡商、小川、鉾田一の4高校から14人が参加。車両の両脇と前後に大きく
書かれた「ガンバレ!」の文字を「ありがとう」に張り替える作業に取り組んだ。
 小川高3年の寺内壮馬さん(18)は「文字通り感謝の気持ちを込めたが、『ガンバレ!』をはがす
時は悲しい思いもありました」と話していた。
 このほか、市民団体のかしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会と鹿島鉄道を守る会も22日
から、「83年間ありがとう! LOVE&FOREVER 鹿島鉄道」のラッピング車両を走らせる。

加盟校への連絡
「かしてつ応援団」のこれからの活動について

2007年1月11日

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、とても残念なことですが、鹿島鉄道の廃線が確定してしまいましたので、高校生や中学生などの交通手段の確保のために、「交通手段の確保と公共交通の充実に努めてください」を関係機関に送りました。1月10日に、関鉄グリーンバスが代替バスの運行計画を国土交通省に申請しましたので、翌日、沿線の4市が沿線の高校に説明しました。新聞でも報道されましたが、関鉄グリーンバス作成の文書がありますので送付します。高校など利用者からの意見を聴く機会が設けられると思いますので、それまでに各学校で意見をまとめておくとよいのではないでしょうか。また、「地域公共交通対策協議会」の設置についても、県と市が前向きに検討して下さるとのことです。
 「かしてつ応援団」としては中学生や高校生の交通手段の確保のために、最後の努力をしなければならないと考えています。みなさんのご協力をお願いします。

これからの活動

 1 「ありがとう かしてつ」号を運行します
 今まで「ガンバレ!かしてつ」号を運行していましたが、1月21日からは、同じ車両で「ありがとう かしてつ」号を運行します。
 2 「ありがとう かしてつ」号のラッピング作業を行います
    日 時: 1月21日(日) 午後1時
    場 所
: 石岡機関区(石岡駅内)
     内 容: 車両にシールを貼ります
        * 参加できる学校は連絡して下さい

  3 「かしてつ応援団」の今後については、3月に協議します
     3月に加盟校の会議を開催して、今後の方向を決める予定です。

     連絡文書(PDFファイル


存続問題についての最新情報は
「鹿島鉄道を守る会HP」をご覧ください



交通手段の確保と公共交通の充実に力を尽くして下さい
対策協議会の「鹿島鉄道線の存続断念表明」についてのコメント
2006年12月25日
コメントのPDFファイル

 鹿島鉄道対策協議会は12月24日に「新事業者の公募結果」として「応募した2団体とも不採用」という結論を出し、「鹿島鉄道線の存続を断念する」ことを表明しました。鹿島鉄道線の存続と再生を願って、署名・募金・PR・イメージアップ活動などに取り組んできた私たちにとって、とても残念な思いでいっぱいです。昨年10月から鹿島鉄道線の廃止の可能性を予測して「公的支援の継続と再生計画の作成」のための署名活動に取り組み、1万5千人を超えるみなさんの声を集めたにもかかわらず、その声が反映されなかったことは悔しいかぎりです。また、私たちの声を反映する仕組みを用意していただけなかったことも残念なことの一つです。
 とはいえ、83年前の大正11年に地域の方々の出資で会社が設立されてから、公共交通機関として地域の発展に大いに貢献し、人々の生活に欠かせない存在となってきた「鹿島鉄道」を長年にわたって維持してこられた会社の働きに敬意を表したいと思います。また、知事さんをはじめとする茨城県、市長さんをはじめとする沿線4市、対策協議会のみなさん、私たちの活動を支えてくれた学校関係者や地域のみなさんに感謝したいと思います。この3ヶ月、結論をぎりぎりまで延ばして「存続・再生」の道を懸命に探っていただいた方々の努力にはとりわけ感謝しています。
 さて、私たちも精一杯努力してきましたので、「廃線」をすんなり受け入れるには時間がかかりそうですが、鉄道に代わる交通手段の確保は待ったなしの状況です。私たちは、高校生の通学手段の確保と中学生の高校選択を保障するために、代替バスについても利用しやすいものにしていただきたいと思いますし、高齢者や子どもなど交通弱者のためにも、地域の公共交通を整備・充実してほしいと思います。そのために、次のようなことを関係者に要望していくつもりです。

       《 県・市・バス会社などに要望したいこと 》

    @ 代替バスの運行計画の早期公表
    A 説明会と公聴会の開催 
    B 代替バスについての意見の集約と反映
    C 沿線高校連絡会の開催
         代替バス等の沿線6高校への説明と意見の集約・反映。
    D 「地域公共交通対策協議会」の設置
        県、沿線4市、バス会社、利用者(高校・病院等)・住民、有識者な


加盟校連絡
「鹿島鉄道線」の廃線確定と
これからの活動について
2006年12月27日
PDFファイル
 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、とても残念なことですが、鹿島鉄道対策協議会が「鹿島鉄道線」の存続断念を12月24日に表明し、廃線が確定しました。12月19日に県知事さんに、12月22日に関東鉄道株式会社に存続を要請するなど、最後まで、存続と再生のために活動してきましたが、それが報いられずとても悔しい思いです。
 「かしてつ応援団」としては中学生や高校生の交通手段の確保のために、最後の努力をしなければならないと考えています。みなさんのご協力をお願いします。

        これからの活動

 1 茨城県、沿線4市、バス会社に「代替バス」について、要望します
    要望内容は、コメント「交通手段の確保と公共交通の充実に力を尽くして下さい」をご覧ください。
 2 「ありがとう かしてつ」号を運行します
    今まで「ガンバレ!かしてつ」号を運行していましたが、1月中旬からは、同じ車両で「ありがとう
   かしてつ」号を運行します。
 3 「かしてつ応援団」の今後については、3月に協議します
     3月に加盟校の会議を開催して、今後の方向を決める予定です。

県、沿線4市、バス会社などへの
「鹿島鉄道線」の廃線確定にともなうお願い

2006年12月27日
PDFファイル

 とても残念なことですが、鹿島鉄道対策協議会が「鹿島鉄道線」の存続断念を12月24日に表明し、廃線が確定しました。関係者のみなさんが最後まで「存続と再生」のために努力を続けられたことに感謝申し上げます。私たちも12月19日に県知事さんに、12月22日に関東鉄道株式会社に存続を要請するなど、最後まで、存続と再生のために活動してきましたが、それが報いられずとても悔しい思いです。
 「かしてつ応援団」としては中学生や高校生の交通手段の確保のために、最後の努力をしなければならないと考えています。みなさんのご協力をお願いします。
 なお、「コメント」を発表しましたので、ご覧ください。

        要望したいこと(県・市・バス会社などに)

  @ 代替バスの運行計画の早期公表
  A 説明会と公聴会の開催 
  B 代替バスについての意見の集約と反映
  C 沿線高校連絡会の開催
       代替バス等の沿線6高校への説明と意見の集約・反映。
  D 「地域公共交通対策協議会」の設置
      県、沿線4市、バス会社、利用者(高校・病院等)・住民、有識者など

「関東鉄道株式会社への要請」
2006年12月22日
石川副社長さんが応対してくれました。あまりよい返事はいただけませんでしたが。
    
 関東鉄道株式会社への要望事項


1 「鹿島鉄道線」の新しい事業者が認定された場合は、スムーズな運行継続のために、  全面的な協力を
お願いします。
 @ 4月1日以降の鹿島鉄道株式会社による1年間の運行継続
 A 運行に必要な土地、施設・設備、人員などの新事業者へのスムーズな移行
2 「鹿島鉄道線」の新しい事業者が認定されなかった場合は、県や沿線4市と共に代  替バスなど私たち
の交通手段の確保に、力を尽くして下さい。
2006年12月23日 茨城新聞
2006年12月23日 毎日新聞

知事と懇談しました
「決まったら、応援していきたい」
2006年12月19日(火)
 8人の高校生(小川3,石岡二3,石岡商2)が参加しました。お土産に「走れ鹿島鉄道」(ヨーグルトカステラ)
とCD「鉾田線」(鹿島鉄道の応援ソング)を手渡し、和やかな雰囲気で知事さんと懇談しました。現在、新事業者
の審査中という事もあって、要望事項についてあまり明確な返事はいただけませんでしたが、存続させたいという
お気持ちを感じることができました。知事さんは、鹿島鉄道について、かなりよくご存知の様子で、南台の住宅
団地のこと、石岡市内の渋滞のことなどにもふれられていました。参加者8人、1人1人に通学方法を尋ねられる
など、鹿島鉄道の利用者を増やしてほしいという気持ちも伝わってきました。
 「3つのお願い」については、結論が出て決まれば、応援していきたいとのことでした。
 3つのお願い
@ 「鹿島鉄道線の再生」のために、新しい事業者を決めて下さい
A 「鹿島鉄道線」の新しい事業者が決まった場合は、関東鉄道株式会社に全面的な 協力を要請して下さい。
4月1日からの鹿島鉄道株式会社による運行継続など
B 「鹿島鉄道線」の新しい事業者が決まらなかった場合は、沿線4市と共に代替バ   スなど私たちの交通
手段の確保に、力を尽くして下さい。
2006年12月20日 茨城新聞
記事全文
2006年12月20日 讀賣新聞
記事全文


加盟校への連絡
「知事懇談」と「関東鉄道要請」を行います
2006年12月18日

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、鹿島鉄道株式会社が「鹿島鉄道線」からの事業撤退を発表し、
現在は、公募による新しい事業者が認定されなければ廃線が確定する状況になっています。新しい事業者に
応募した2社の審査が行われており、24日までに結果が公表されることになっています。そこで、急なことでは
ありますが、「知事さんと懇談」と「関東鉄道株式会社への要請」を行うことになりましので、お知らせします。
参加可能な学校は連絡をお願いします。

 1 「知事さんとの懇談
@ 日 時 : 12月19日(火) 午後2時30分〜午後3時
A 場 所 : 茨城県庁
B 懇談内容: 別紙をご覧ください
C その他  集合は午後2時、県庁2階です。
参加者は引率者を含めて10名程度の予定です。

 2 「関東鉄道株式会社への要請」
@ 日 時 : 12月22日(金) 午後4時〜
A 場 所 : 関東鉄道本社(土浦市真鍋)
B 要請内容: 別紙をご覧ください
C その他  集合は午後3時45分、関東鉄道本社1階入口です。
参加者は引率者を含めて10名程度の予定です。
 ◆ 連絡文書(PDFファイル)  ◆ 知事要請書(PDFファイル)  ◆ 関東鉄道要請書(PDFファイル)
 関東鉄道株式会社への要望事項

1 「鹿島鉄道線」の新しい事業者が認定された場合は、スムーズな運行継続のために、  全面的な協力を
お願いします。
 @ 4月1日以降の鹿島鉄道株式会社による1年間の運行継続
 A 運行に必要な土地、施設・設備、人員などの新事業者へのスムーズな移行
2 「鹿島鉄道線」の新しい事業者が認定されなかった場合は、県や沿線4市と共に代  替バスなど私たち
の交通手段の確保に、力を尽くして下さい。

2006年12月16日 茨城新聞

茨城新聞社主催 第4回茨城県中学生・高校生「体験学習」発表コンクール
教育長賞を受賞しました

2006年12月9日

■ 応募したレポートはこちらを(PDFファイル)ご覧ください。
当日の様子はこちらのページをご覧ください



常陸小川駅にクリスマスツリーを設置しまし
2006年12月5日
かしてつ応援団・小川高校生徒会
今年で4年目になります。同時に、イルミネーション飾りも地域の方々が設置しました。
『存続かなえて』 Xマス飾り 鹿島鉄道 常陸小川駅
2006年12月6日 東京新聞

 鹿島鉄道(石岡−鉾田)の存続を願い、地元の市民団体と高校生が五日、小美玉市の常陸小川駅で
恒例のクリスマスツリーとイルミネーションの飾り付けをした。 
 鹿島鉄道支援会議のメンバーと小川高校生の十五人が参加。駅舎の周囲やホームに色とりどりの
電飾を施し、待合室にツリーを飾った。
 ほかに石岡、石岡南台、玉造町、鉾田の四駅でも、来年一月中旬までの夜間に点灯。鉄道会社も車
両を電飾した「イルミネーション列車」を走らせている。
 同鉄道は来年三月末で撤退するため、沿線自治体が運行を引き継ぐ新事業者を公募している。作業
に参加した人は「これが最後にならなければいいが…」と話していた。 (小沢伸介)


新しい運行事業者の公募に協力します
鹿島鉄道対策協議会の結果と今後について

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、11月16日の対策協議会への申し入れと11月19日に行われた鹿島鉄道
対策協議会の結果、今後の活動についてお知らせします。

 1 鹿島鉄道対策協議会への申し入れ結果(11月16日)
   13人(石岡二高6人、石岡商業3人、小川高4人)が、石岡市役所の事務局に要  望書を渡しました。
  要望内容  
     @ これまでの経過と結論を説明する場を設定すること
     A 「支援打ち切り」という結論の場合は、代替交通機関の運行な どについて、利用者や住民の意見を聴く場を
       設定すること
  結 果(19日の対策協議会で)  
     @ 結論が出た後に、説明会を開催する
     A 「代替交通機関の運行に関する意見を聴く場」の開催は、不明。

 2 鹿島鉄道対策協議会で決まったこと(11月19日)
    @ 5年間で6億5千万円の公的支援を鉄道事業者に対して行う
    A 鹿島鉄道株式会社は、鉄道事業から撤退する。
    B 新しい運行事業者を公募する。
    C 代替バスの検討を開始する(関鉄グリーンバスの運行想定)。 
    D 結論が出た後に、住民などに対する「説明会」を開催する。
       *当日の具体的な内容については、別紙の新聞記事をご覧ください。

 3 かしてつ応援団の今後の活動
   @ 新事業者の公募への協力
      この決定で、鉄道が存続できるのは、6億5千万円の公的支援の範囲内で「新しい運行事業者」が
    応募し、対策協議会から認定された場合だけです。「かしてつ応援団」としては、「新事業者(新会社)」が
    応募し、運行を引き継ぐことを願って、可能な協力をしていきたいと思います。
   A 代替バスについての公聴会開催を要望
      また、廃線も想定して、代替バスの運行について、意見を聴くばを設定することを引き続き要望していきます。

     ◆ 加盟校宛てFAX(PDFファイル)


説明会と公聴会の開催を要望しました
2006年11月16日
16時から石岡市役所で、対策協議会に渡しました。会長の石岡市長には不在のため、逢えませんでしたが、19日の対策協議会で検討していただく
当日の様子の新聞記事  茨城新聞 常陽新聞  東京新聞 毎日新聞
   

鹿島鉄道の存続について
説明会と公聴会の開催を対策協議会に申し入れます

 鹿島鉄道の存続問題も最終局面を迎えました。11月19日には鹿島鉄道対策協議会の結論(公的支援の
継続の可否)が出され、存続か廃止かが決定するものとみられます。そこで、かしてつ応援団は決定後も
見据えて、対策協議会にもう入れを行うことになりましたので、お知らせします。

                       
 1 日 時
         11月16日(木) 16時から  

 2 場 所
         石岡市役所 (鹿島鉄道対策協議会事務局)

 3 出席者
         かしてつ応援団の代表(高校生10人程度)と教員

 4 申し入れ内容
     別紙の要望書「鹿島鉄道の存続問題について 説明会と公聴会を開催して下さ    い」をもとに行います。

           ★ 要望書(PDFファイル) ★

加盟校への連絡
鹿島鉄道対策協議会への申し入れについて
2006年11月14日

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、鹿島鉄道の存続問題の現状と「かしてつ応援団」の
これからの活動についてお知らせします。
 鹿島鉄道の存続問題は、10月31日に5ヶ月ぶりに開催された「鹿島鉄道対策協議会」では結論が
出されず、今月19日(日)に開催される対策協議会で結論が出される見通しです。鹿島鉄道は廃止の
意志が固いので、県と沿線4市が公的支援の継続を決定し、これを受けて新会社を公募して、
新会社が名乗り出ることが唯一残された道のようです。別紙新聞報道によれば、新会社に名乗り出る
準備も行われているようです。
 かしてつ応援団」として要望していた「関係者の知恵と力を集め、新たな活性化計画を作成する
こと」は、実行されないままで結論が出されようとしていることが、とても残念です。そこで、10月にも
お知らせしましたように、対策協議会に対して、別紙のような要望書を出すことを考えました。
要望事項は、@これまでの検討状況と結果の説明、A「廃線」という結論が出された場合の
代替交通機関に対する要望の公聴会開催の2つです。
 要望書について意見があれば、15日(水)午後1時までにお願いします。また、申し入れに
参加できる学校は、連絡をお願いします。

  ■ 申し入れ日時 ■

  11月16日(木) 午後4時  石岡市役所
            鹿島鉄道対策協議会会長(石岡市長)に申し入れます

  ■ 今回送信したもの ■

  1 要望書  「説明会と公聴会を開催して下さい」
  2 新聞記事 「鹿島鉄道存続へ新会社」 (11月14日 茨城新聞

    ◆ 送付した文書(PDFファイル)

加盟校への連絡
2006年10月23日

存続問題の現状とかしてつ応援団の活動について

「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、鹿島鉄道の廃線問題の現状と「かしてつ応援団」の活動報告並びに今後の活動についてお知らせします。
 鹿島鉄道の存続問題は、今月中に「鹿島鉄道対策協議会」によって、結論が出されようとしています。県と沿線4市が公的支援の継続を決定し、これを受けて事業者(鹿島鉄道)が廃止届を取り下げることが、存続の条件です。現在、大詰めの調整が続いている模様です。ただ、「かしてつ応援団」として要望していた「関係者の知恵と力を集め、新たな活性化計画を作成すること」は、実行されないままで結論が出されようとしていることが、とても残念です。
 7月26日のかしてつ応援団会議後、地域の各種イベントでの募金とアピール活動をはじめ、「存続メッセージビデオ」の配布活動、橋本県知事との懇談、NHKへ出演などを行いました。「鹿島鉄道応援募金」がこの2年間で3百万円をこえ、8月27日の「かしてつ祭り」には3千人以上が参加するなど、やっと大人たちの関心も高まってきたところで、決定の時期を迎えてしまいました。
 このような中、9月以降は「大人の出番」と考え、かしてつ応援団の活動はあまり行いませんでした。現在は、まさに土壇場ですので、かしてつ応援団のできることはあまりないと思いますが、今月末にも「鹿島鉄道対策協議会」が開催されるのにあわせて、最後の訴えを行うことも考えられます。事務局で相談してみますので、その際にはご協力をお願いします。
           送付文書(PDFファイル)
「旅の手帖」2006年12月号(交通新聞社発行の月刊誌)
で鹿島鉄道と「かしてつ応援団」紹介されました

2006年11月10日発行
画像をクリックすると拡大します

第4回 茨城県 中学生・高校生による 
「体験学習」発表コンクールで発表します

2006年10月

 テーマ : 鹿島鉄道の応援活動から学んだこと」
 発表者 : 小川高校生徒会(4人)と石岡二高生徒会(3人)
 ◆ 一次選考に通りましたので、12月9日(土)に県立図書館視聴覚ホールで発表します。
 ☆ 主催は、茨城新聞社です。
 ■ 応募したレポートはこちらを(PDFファイル)ご覧ください。

月刊誌「旅の手帖」(交通新聞社)の取材がありました
2006年10月16日
11月10日発行の「12月号」の連載「四季のローカル線紀行 元気列車!」に掲載されます。


2006年10月6日 東京新聞
記事全文はこちらで

利用促進キャンペーンとして
懸賞付き定期券を発売しています
2006年8月25日

 鹿島鉄道の通学定期券を購入された方に、お得なお知らせ。
 抽選ですてきなプレゼントが当たります。
 車窓から見える秋の風景を楽しみながら、通学の足として鹿島鉄道を
ご利用下さい。

 詳しい内容は、こちらのPDFファイルをご覧ください。
           申込書(PDFファイル
   

2006年8月26日 讀賣新聞  記事全文 2006年8月27日 茨城新聞

 4000人でにぎわいました
 かしてつ祭り8・27
〜鹿島鉄道・熱狂の日〜
8月27日(日)は鹿島鉄道へ

1 フリー切符が100円!
2 マイク真木トークショーほか、各駅でイベント
3 記念スタンプラリーの実施


  ■ 詳しくは、かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会のページをご覧ください。  

橋本知事と懇談しました
 8月25日(金)の14時から、県庁で橋本知事が、かしてつ応援団との懇談に応じてくれることになりました。
これは、かしてつ応援団の活動を強力に支援してくれている小川南病院の諸岡院長が働きかけてくれた
ものです。
  知事に手渡した要請書はこちらにあります(PDFファイル
2006年8月26日 茨城新聞 記事全文 2006年8月26日 讀賣新聞 事全文
2006年8月26日 毎日新聞  記事全文



NHK県域テレビ(地上波デジタル放送)に
かしてつ応援団が出演しました

8月25日(金)
 NHKが放送している地上波デジタル放送の「茨城県域放送」で、鹿島鉄道を取り上げることになり、
8月27日のイベント紹介などの中で、かしてつ応援団に出席の要請がありました。
 8月25日(金)午後5時10分からの“茨城わいわいスタジオ”のコーナーで放送されました。



鹿島鉄道利用促進についてのお願い

2006年8月25日
以下のような文書を、沿線7校の保護者に郵送します
                                                                 平成18年8月25日

保護者 各位
                                                                県立○○高等学校長
                                                           県立○○高等学校PTA会長
                                                             鹿島鉄道対策協議会会長

                      鹿島鉄道利用促進についてのお願い

 時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、鹿島鉄道につきましては、沿線の7高等学校(石岡第一、石岡第二、石岡商業、小川、玉造工業、鉾田第一、鉾田第二)の生徒の大切な交通手段でありますが、少子化やマイカーの普及等に伴い、利用者が大幅に減少しており、その経営は大変厳しい状況となっております。

 沿線4市(石岡市、小美玉市、行方市、鉾田市)及び茨城県では、鹿島鉄道対策協議会(会長:石岡市長)を設置し、平成14年から、鹿島鉄道に対する公的支援や利用促進事業を行い、その存続を図ってきたところですが、本年3月には鹿島鉄道株式会社から、来年4月1日を廃止予定とする「事業廃止届」が出されたところです。

 このため、鹿島鉄道対策協議会におきましては、鹿島鉄道の今後の存続について、支援のあり方などを含め、鋭意協議を進めているところであり、9月中には、廃止やむなしか支援継続かの判断をすることとしております。しかしながら、沿線自治体等が今後も継続して支援をしていくためには、利用される方の増加の方向が見込めることが前提になってまいります。

 今年度の鹿島鉄道の利用状況をみますと、通勤定期と定期外利用につきましては下げ止まりとなりましたが、通学定期につきましては対前年度比で10%の減と、依然として減少しておりますので、沿線の生徒会及び保護者の皆様のご協力が必要であると考えております。

 つきましては、鹿島鉄道対策協議会では、今回新たに「懸賞付き定期券」による利用促進キャンペーンを展開することといたしましたので、これを機会に鹿島鉄道を是非ともご利用をいただき、その存続のためのご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 鉄道は、一度無くなると、再び整備することは困難です。地域の大切な財産である鹿島鉄道を地域の皆様に守り育てて頂きますよう、重ねてお願い申し上げます

        文書(PDFファイル)

2回目の鹿島鉄道沿線高校校長連絡会がありました
2006年8月21日
新聞報道の内容にに関しては、「鹿島鉄道を守る会」HPをご覧ください


「鹿島鉄道を応援するというだけではなく、鹿島鉄道に少しでも乗ろうという運動を積極的に進めてもらうことが必要ではないか」
橋本知事の定例記者会見での発言
2006年8月9日
 知事記者会見の要旨
 
はこちらをご覧ください。



 かしてつ応援団として今までも利用者を増やす努力を
してきたわけですが、さらなる努力をしていきたいと思
います。7月のかしてつ応援団会議で出た意見などを
もとに、具体的な対策を考えていくつもりです。





  2006年8月9日 茨城新聞

小見玉市長にビデオを届け、懇談しました
2006年8月8日
 小美玉市の島田穣一市長に直接、ビデオを渡し懇談しました。昨日も鹿島鉄道に関する会議があったとの事でした。
 この日は、行方市、鉾田市そして鹿島鉄道対策協議会の事務局の石岡市を訪問し、ビデオを届けました。
  直接届けたものと郵送分を含めて約70本を配りました。配布先リストはこちらを(PDFファイル)をご覧ください


ビデオ  緊急アピール “かしてつを救え”  が完成しました

2006年7月  「かしてつ応援団」  制作/著作 たけうちりょう(小美玉市) 約20分
 詳しい内容はこちらのページをご覧ください。
 

 存続問題の関係機関と関係者に届けます。
 VIDEOがほしい方には、有料でおわけします。

 鹿島鉄道の存続を訴えるためのチラシを作成しました。
活用して下さい。
 
  PDFファイルにしてあります
2006年7月28日

百里基地航空祭で鹿島鉄道の存続訴えと募金活動を実施
2006年7月30日

 航空自衛隊百里基地からコーナーを提供して頂き、存続の訴えを行いました。場所は格納庫内、小川高校生6人が参加し、来場者にチラシを配り、またうちわを配りながら募金を訴えました。24,743円の募金が寄せられました。


鹿島鉄道存続のために
ビデオメッセージを関係者に届けます
かしてつ応援団の今後の活動

報道機関への手紙  PDFファイルがあります

 鹿島鉄道の存続活動も最終盤を迎えました。9月には鹿島鉄道対策協議会の結論(公的支援の継続の可否)が出され、存続か廃止かが決定するものとみられます。この夏がかしてつ応援団の最後の夏と考え、活動を盛り上げたいと考えています。
高校生の通学だけでも毎日約700人が利用する鹿島鉄道を存続させるために、今後も活動を続けていきますので、ご理解とご協力をお願いします。

                                記

 1 緊急アピール「鹿島鉄道存続のために、2年間の公的支援継続を」  を関係機関に送ります
    ビデオと一緒に届けます。

 2 ビデオ「緊急アピール カシテツを救え」を届ける活動
    かしてつ応援団が制作したビデオを茨城県知事、沿線の市長さんなどに届けます。
    内容は別紙をご覧ください。

 3 募金活動を継続します
    募金用のグッズとして「うちわ」を作成しました。

 4 「中学生と高校生の利用を増やすための方法」を対策協議会に   提案します
    提案内容は、別紙の「会議結果報告」をご覧ください。

 5 地域のイベントへの参加
     詳細は、別紙の「会議結果報告」をご覧ください。

 6 500円フリー切符の販売
* 通常1100円で販売されている鹿島鉄道1日フリー切符を、500円で販売して もらいます。差額の1枚600円は、「鹿島鉄道応援募金」から負担します。

緊急アピール
鹿島鉄道存続のために、2年間の公的支援継続を!
平成18年7月26日 
かしてつ応援団(鹿島鉄道沿線中高生徒会連絡会)
PDFファイルがあります

 来年4月1日での廃止届が出された今、鹿島鉄道は廃線の危機に直面しています。鉄道の存続は、9月中にも予想される鹿島鉄道対策協議会の結論にかかっています。
 鹿島鉄道は83年前の大正11年に地域の方々の出資で会社が設立されてから、公共交通機関として地域の発展に大いに貢献し、人々の生活に欠かせない存在となってきました。年々乗客が減少しているとはいえ、年間およそ80万人、毎日2千人以上が利用しています。私たち中学・高校生が毎日通学できるのも、鹿島鉄道のおかげです。
 鹿島鉄道存続のために、私たち「かしてつ応援団」も地域の方々と共に、4年前から「未来へ走れ!鹿島鉄道」を合い言葉にして、地域で開催されるイベントでの宣伝活動、駅のクリーン作戦やデコレーション、鹿島鉄道への提案活動などに取り組んできました。「鹿島鉄道応援募金」の呼びかけには280万円もの寄付が集まり、ラッピング列車の運行、夏休み限定の中高生向け500円フリーきっぷの販売などを行うことができました。
 しかし、私たちや沿線市町村・県の通勤・通学者への利用促進の取り組みは十分とはいえず、乗客の増加には必ずしも結びつきませんでした。5年間の公的支援の期限切れ(平成19年3月)を前に、再び存続問題に直面するのは明らかでしたので、私たち「かしてつ応援団」は鹿島鉄道存続のために「公的支援の継続と新たな再生計画の作成」を鹿島鉄道対策協議会に求める署名運動を展開し、5月11日に1万6553筆を提出しました。署名活動の中では「なくなったらどこへもいけなくなる」「通学できなくなる」「地域の財産だから残したい」など存続を望む声が多く寄せられました。
 私たちは地域の公共交通の維持・発展に責任を持っている茨城県と沿線市でつくる「鹿島鉄道対策協議会」に当面2年間の公的支援継続を訴えます。

  鹿島鉄道対策協議会への3つのお願い
    @ 高校1年生が卒業するまで、最低2年間公的支援を継続して下さい
    A 2年の間にに関係者の知恵と力を結集して、再生計画を作成して下さい
    B 百里空港などと共に地域の財産として鹿島鉄道を活用して下さい
  かしてつ応援団の3つの約束
    @ 通学利用者を増やすために努力します
    A 学校の様々な活動で、鹿島鉄道を活用します
    B 鹿島鉄道の活性化に向けて努力します
                                  

うちわを作りました
募金を寄せていただいた方に配ります。
2006年7月26日


「かしてつ応援団」会議(18年度第1回)
結果報告

2006年7月26日開催    PDFファイルがあります

1 実施日時  7月26日(水) 午後13時40分〜16時20分  小川高校 セミナーハウス
2 参加校 9校 生徒40人、教員12人
  中学校: 石岡、玉造、玉里
  高 校: 石岡二、石岡商、小川、玉造工、鉾田一、鉾田二
3 会議の内容
 (1)かしてつ応援団の活動報告と鹿島鉄道の現状報告  
@ 「70歳のディーゼルカー 鹿島鉄道の旅」(2006年5月NHK放映)の視聴
   A パワーポイント(パソコン)による活動報告
A 1万6千筆を超える署名を対策協議会に提出した。
B ラッピング列車、格安フリー切符の発売、PR活動などかしてつ応援団はがんばって  いる。
C 沿線住民も、「かしてつブルーバンドプロジェクト」などを行い、鹿島鉄道を盛り上げ るためにがんばっている。
D しかし、利用者は減少する一方であり、会社の経営は厳しい。
E 親会社の関東鉄道の経営が厳しいことと沿線市町村や県の動きが鈍いので、鹿島鉄道 が廃止届を(2007年3月末での)国土交通省に提出した。
F 10月をめどに存続の可否が決まる見通しだが、公的支援の継続が不可欠である。
 (2)各校の活動報告
小川高 :署名、募金、七夕飾りの設置に取り組んだ
   石岡二 :署名活動、募金。PR幕を作成し、石岡駅に掲示。
   鉾田二 :利用キャンペーンを行った。PR幕を作成し、鉾田駅に掲示。
玉造工 :募金と署名活動。
鉾田一 :署名。ブルーバンドの普及。PR幕を作成し、鉾田駅に掲示。
玉里中 :募金活動。
玉造中 :募金活動。PR幕を作成し、玉造町駅に掲示。
石岡中 :募金と署名活動。挨拶運動の時にかしてつのパンフレットを配布。
石岡商 :募金と署名活動。ブルーバンドの普及。のぼりを東田中駅に立てた。

 (3)夏休み中の活動の参加予定
@ 7月30日(日) 百里基地航空祭での募金と宣伝活動。小川高校参加。
A 8月6日(日)  石岡七夕フェスタでの募金と宣伝活動。石岡二高参加。
B 8月19日(土) サマーフレンドリーフェスティバル2006(小川) 小川高校参加。
C 8月26日(土) 霞ヶ浦サンセットウォーキング  小川高校参加。
D 8月27日(日) “かしてつ祭り8・27”    石岡二、石岡商業、小川高参加。

 (4)中学生、高校生の利用を増やすための方法
@ 駅からのバスとの接続を便利にする。
A 片道定期を発売する。
B 文化祭などで写真を展示して、みんなに知ってもらう。
C 割引券を配る。
D 通学時間帯に増便し、昼間は減便するなど、ダイヤの見直しを行う。
E 料金を安くする。
F 車内にBGMを流す。
G 学校の全校集会などで利用を呼びかける。
H 利用者に粗品を贈る。利用者に抽選で景品を贈る。
I 意見箱を設置する。
J バスと共通のフリー切符をつくる。関鉄グループで共通の回数券、定期券をつくる。
K かしてつのテーマ曲をつくる。「だんご3兄弟」のようなもの。
L SL・トロッコ列車などを運行する。
M ノーマイカーデーの呼びかけをする。
N まち全体で乗車キャンペーンを行う。

 (5)鹿島鉄道の存続を願うアピールの採択
     別紙のようなアピールを採択しました。ビデオを一緒に、関係者に送付します。

 (6)「ビデオ」(緊急アピール かしてを救え)の送付状を作成
     参加者が分担して、別紙のように50ほどの関係者へのビデオ送付状を作成しました。
ビデオの内容は別紙をご覧ください。

   4 会議の確認事項
 @ 10月までに存続できるかどうかが決まるので、地域のイベントなど色々な場で公的支援の継続を訴える。。
 A 鹿島鉄道を応援するための募金活動を継続する。
 B 募金用のグッズとして「うちわ」を作成したので、配布する。
 C 「かしてつ祭り8.27 〜鹿島鉄道・熱狂の日〜」に、主催団体として参加する。
 D ビデオ「緊急アピール かしてを救え」を存続問題に影響力のある方々に送付するとともに、一般の方にも普及す    る。
 E 会議で出された「中学生と高校生の利用を増やすための方法」を鹿島鉄道対策協議会に提案する。


千葉県の高校生も鉄道存続活動
をしています

2006年8月7日 東京新聞
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第2回高校生 水郡線サミットに参加しました

2006年7月23日  県立那珂高校

「鹿島鉄道の存続を願うアピール分」が採択されました。
採択文のPDFファイル

昨年に引き続いて発売します
7月22日から1000枚が売り切れまで
クリックすると拡大しま
   500円フリー切符を販売
       かしてつ応援団
      2006年7月20日 東京新聞


来年三月末での廃線を届け出た鹿島鉄道(石岡−鉾田)の利用促進のため、沿線の中学校、高校生徒会でつくる「かしてつ応援団」は、中高生に限り五百円で一日乗り放題となるフリーきっぷを企画し、二十二日から石岡など有人駅で販売する。
 昨年も実施し、早い時期に完売して好評だったことから、今年も企画した。フリーきっぷは学校の夏休み期間中に有効で、千枚を発売。本来は千百円だが、差額の六百円分を応援団が集めた募金でまかなう。
 県や沿線自治体でつくる同鉄道対策協議会は、十月までに来年度以降の公的支援を継続するかどうかの結論を出すとしている。かしてつ応援団は夏休みの活動に力を入れ、沿線地域の祭りやイベントに参加して存続を訴えていく。 (小沢伸介)






加盟校への連絡
7月・8月の活動について

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、「かしてつ応援団」のこれからの活動予定についてお知らせします。
 鹿島鉄道の存続活動も最終盤を迎えました。9月には鹿島鉄道対策協議会の結論(公的支援の継続の可否)が出され、存続か廃止かが決定するものとみられます。この夏がかしてつ応援団の最後の夏と考え、活動を盛り上げたいと思います。
 すでに、7月26日(水)の「かしてつ応援団会議」の案内は差し上げましたが、別紙の「7〜8月の予定」をご覧いただき、活動への協力をお願いします。
 6月29日に、鹿島鉄道沿線高校校長連絡会が開催され、通学利用の促進策が協議されました。これに協力して、かしてつ応援団としても、鹿島鉄道の通学利用の促進活動も行っていきたいと考えています。
           
                かしてつ応援団 7月・8月の予定


1 かしてつ応援団会議の開催
   7月26日(水) 午後1時40分〜4時  小川高校セミナーハウス
     内容: 活動報告、鹿島鉄道の現状説明、今後の活動    

2 500円のフリー切符販売
    チラシとポスターを作成しましたので、配布(増し刷りして)と掲示をお願いします。

3 存続を訴えるメッセージビデオを届ける活動
      現在、作成中のビデオを茨城県知事、沿線の市長さんなどに届けます。

4 「利用促進活動」への補助
   加盟校が「利用促進活動」を行う場合は、“かしてつ応援団のうちわ”の帝京と飲み物代程度  を補助します。鉾田二高では夏休み中に2回の通学利用キャンペーンと中学生対象の学校説明会  での利用促進活動を予定しています。
予定があれば、事務局に連絡して下さい。
   ★ 利用促進の要請文書(鹿島鉄道対策協議会) ★

5 参加要請のある夏のイベント
  @ 7月23日(日) 水郡線フォーラム
      場所と時間: 茨城県立那珂高等学校  10時〜
      主 催  : 水郡線サポーターズ高校生連絡会(事務局:佐竹高校生徒会) 
              主催者から出席依頼が直接届いている場合は、各校で判断して下さい。なお、小川高校は
              出席予定です。
  A 7月30日(日)  百里基地航空祭   
      主 催:航空自衛隊百里基地
         かしてつ応援団のコーナーをつくり、PRや募金活動を行います。
      小川高校生徒会は参加する予定です。可能な学校は参加して下さい。
  B 8月19日(土)  サマーフレンドリーフェスティバル2006
      主 催:小川町商工会  場 所:小美玉市役所小川総合支所駐車場
      内 容:かしてつ応援団テントブースの出店
  C 8月26日(土)  霞ヶ浦サンセットウォーキング   
      主 催:NPO法人 石岡総合スポーツクラブ 友情協力:かしてつ応援団
            12時  石岡総合運動公園 (東田中駅下車徒歩3分)
      要請内容: 受付などのボランティア参加
        小川高校生徒会は参加する予定です。可能な学校は参加して下さい。
  D 8・27かしてつ祭り 8月27日(日)    
      主 催:かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会
      内 容:この日は鹿島鉄道が1日100円で乗れるようになります。各駅で各団体がイベントを行います。
           かしてつ応援団は、玉造町駅での昼のコンサート(加盟校の吹奏楽部などの出演)とPR活動、常陸小川駅
           でのイベント実施を要請されてい         ます。 
        小川高校生徒会は参加する予定です。可能な学校は参加して下さい。
  E 玉里・魔神祭  8月27日(日)  
      主 催:魔神祭実行委員会  内容:大宮神社の祭礼です。PR活動の誘いです。

   ■ 7・8月の予定表(PDFファイル)


かしてつ応援団会議を開催します
2006年7月26日(水) 

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん,「かしてつ応援団」会議の開催についてお知らせします。
 平成14年7月に「かしてつ応援団」(鹿島鉄道沿線中高生徒会連絡会)を結成して以来,茨城県知事に公的支援を要請する署名活動などを行い,鹿島鉄道存続と活性化のために一定の貢献をすることができました。今年2月から3月にかけてはブルーバンドの普及活動を通して鹿島鉄道の存続を訴える活動を行い,5月には1万6千筆を超える署名を鹿島鉄道対策協議会に提出しました。また,一昨年秋から開始した応援募金には260万円を超える寄付が寄せられました。
 しかし残念ながら,3月に鹿島鉄道が国交省に来年3月末での廃止届を出し,存続できるかどうかの瀬戸際に立たされることになりました。茨城県と沿線4市の公的支援の継続がなければ敗戦は必至の情勢です。残された時間はわずかですが,私たちのできることをやっていきたいと思います。
 さて,下記の通り,7回目の「かしてつ応援団会議」を開き,鹿島鉄道の現状や応援団の今後の活動などについて話し合うことを計画しました。大変お忙しい中とは存じますが,万障繰り合わせの上,参加のほどよろしくお願いいたします。7月14日(金)までに出欠用紙を返送していただければ幸いです。

1 日 時   平成18年7月26日(水)  午後1時40分〜4時
2 場 所   県立小川高等学校  会議室
小美玉市小川650
3 参加者   生徒会役員と担当の職員
4 内 容   @ 「かしてつ応援団」の活動報告
        A 鹿島鉄道についての現状報告
        B 鹿島鉄道についての各校生徒会の意見交流
        C 今後の「かしてつ応援団」の活動について
D その他
5 その他  出欠は別紙の出欠連絡用紙を7月14日(金)までにFAXで送付して下さい。

    ■ 開催通知(PDFファイル)      ■ 出欠連絡用紙(PDFファイル)

常陸小川駅に七夕飾りを設置しました
2005年6月27日
 今年で5年目になりました。小川高校生徒会が常陸小川駅に七夕飾りを設置しました。

存続メッセージビデオの撮影が進行中
2006年6月23日(金) 
石岡商業高校で同校生徒会と小川高校生徒会が懇談し、その風景を撮影しました。


国交省から、「廃止日の繰り上げは不適切である」との通知がありまし
2006年6月14日
国土交通省が「意見聴取」(5月31日実施」をうけて、「廃止日の繰り上げ」は不適切である」という通知を、鹿島鉄道に対して行いました。意見陳述したすべての団体が反対を表明したのですから、当然といえば当然ですが。

 通知書全文

 平成18年3月30日付け鹿鉄47号をもって届出のあった鉄道事業の廃止について意見聴取の結果、代替交通機関の確保等については関係者間の調整に相当な時間を必要とすることから、鉄道事業の廃止予定日を繰り上げることは、公衆の利便を阻害するおそれがあり、不適切であると認められる。

 讀賣新聞と朝日新聞の記事

 茨城新聞の記事

霞ヶ浦サンセットウォーキング

8月26日(土)

協力団体になりました

20名程度の参加要請があります


詳しくはこちらへ


加盟校への連絡
6月、7月、8月の活動について
2006年6月2日

  「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、「かしてつ応援団」のこれからの活動予定についてお知らせします。
 5月31日に国土交通省の「廃止届の繰り上げに対する意見聴取」が行われ、かしてつ応援団も意見を陳述しました。別紙の記事にありますように、意見を述べた10人はすべて繰り上げに反対しました。来年3月31日よりも早く廃止されることはないと思います。4人の市長さん(石岡、小見玉(代理)、行方、鉾田)と茨城県の企画部長さんは、存続のためにこれから集中して協議を続け、秋には存廃の結論を出したいと述べられました。今後、@各種支援による鉄道維持の可能性の検討、A第3セクター(別会社)による鉄道輸送など代替交通機関の検討などが行われる予定です。
 かしてつ応援団としては、鹿島鉄道存続のために、利用促進なども含めた再生計画づくりにも関わっていければと考えています。また、地域の方々の存続の声を盛り上げるために、8月にイベントの実施計画が立てられています。これからもみなさんのご協力をお願いします。

1 メッセージビデオの撮影活動
   現在、かしてつ応援団が全面協力して、鹿島鉄道の存続を訴えるためのメッセージ  ビデオを小美玉市の竹内さんが制作しています。別紙をご覧になり、ご協力をお願いします。
 @ 加盟生徒会のみなさんへのインタビュー  
    事務局の小川高校生徒会が竹内さんと共に訪問させていただきます。  
A 協力可能な学校は、別紙回答用紙に記入して下さい。
2 スタンプラリー用スタンプの図案募集
   夏休み中に各駅でのスタンプラリーを「かしてつブルーバンドプロジェクト実行委  員会」(かしてつ応援団も参加、事務局担当)が計画しています。そのためのスタン  プの図案を募集します。協力可能な学校は、別紙回答用紙に記入して下さい。
3 夏休みの予定 
 @ 昨年同様に、「鹿島鉄道応援募金」を活用した中高生向け500円フリー切符の  発売を予定しています。
 A 7月下旬に「かしてつ応援団」の会議を予定しています。
 B 7月30日(日)の百里基地航空祭でのPR活動を予定しています。
 C 8月26日(土)の「霞ヶ浦サンセットウォーキング」に協力します。
 D 8月27日(日)に「100円乗車DAY」を設定し、各駅などでのイベン  トを計画しています。かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会主催です  が、かしてつ応援団も全面協力したいと考えています。
PDFファイル   連絡文書   メッセージビデオ作成要項   ビデオ撮影・スタンプ連絡用紙   


廃止届に伴う「意見聴取」が5月31日に行われました
かしてつ応援団も意見陳述しました
  「意見聴取」はあくまで、「廃止届」の「廃止日(平成19年4月1日)」を繰り上げて良いかどうかを
利害関係者から、国交省(関東運輸局)が聴取するものです。今回は、廃止日の繰り上げ反対だけでなく、
鹿島鉄道の存続を訴える機会になりました。
 かしてつ応援団からは、鬼沢団長が意見を述べ、石岡商業高校生徒会長と鉾田二高生徒会長が同席
しました。また、小川高校生徒会役員3人、鉾田二高生徒会役員1名が傍聴しました。
    ★ かしてつ応援団の意見内容はこちらを(PDFファイル)ご覧ください。

 日時 : 平成18年5月31日(水)  13時30分〜
 場所 : 石岡プラザホテル
 関東運輸局のHPに記者発表用資料(PDFファイル)掲載されています。
2006年6月1日 讀賣新聞 拡大 2006年6月1日 朝日新聞 拡大
地元住民ら反対訴え  2006年6月1日 
     京新聞
廃線日繰り上げに反対 2006年6月1日 
     常陽新聞


がんばれ!70歳のディーゼルカー
NHKで放送

2006年5月25日 「ゆうどきネット」(NHK総合)

◆ 前半の10分は、今年70歳を迎えた「キハ601」を中心にして、鹿島鉄道のよさや現状を紹介する
   内容でした。後半の10分は、は関鉄レールファンCLUBの十文字会長へのインタビューを生中継
する形での番組でした。
小川高校生も登場しています。


「意見聴取」など今後の活動について
加盟校への連絡 2006年5月16日

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、「かしてつ応援団」のこれからの活動予定についてお知らせします。
 5月11日に鹿島鉄道対策協議会に第2次分の署名6,377人分を提出しました。みなさんのご協力により署名は1次分と併せて16,553人分を集めることができました。対策協議会は署名などを受け、5月12日に総会を開き、10月までに存廃の可否を決定することを確認しました。今後、@各種支援による鉄道維持の可能性の検討、A第3セクター(別会社)による鉄道輸送など代替交通機関の検討などが行われる予定です。総会では高校生の通学利用の促進を呼びかけることを求める意見も出されたそうです。
 かしてつ応援団としては、鹿島鉄道存続のために、利用促進なども含めた再生計画づくりにも関わっていきたいと考えています。これからもみなさんのご協力をお願いします。

  1 存続をめざす今後の活動
  @ PR活動     A 募金活動  
  B 対策協議会主導の再生計画づくりへの参加
      *なお、署名活動は終了しました。
  
    2 国交省の「意見聴取」への同席又は傍聴
   廃止届提出にともなう意見聴取(国土交通省)が行われます。かしてつ応援団では 団長が意見陳述を行いますが、2名   の同席が可能です。また、傍聴も可能です。詳細は別紙をご覧ください。
  @ 日 時  : 5月31日(水) 13時30分〜
  A 場 所  : 石岡プラザホテル
  B 同席希望 : 2名までです。希望があれば、別紙連絡用紙に記入して下さい。
  C 傍聴希望 : 別紙「一般傍聴希望者へ」をご覧になり、直接、往復ハガキにより応募して下さい。
   3 再生プランをつくるために、意見を募集します 
 4月にもお願いしましたが、まだの学校は意見用紙に記入して、事務局に送って下さい。また各校の鹿島鉄道利用者を連絡して下さい。

    4 “鹿島鉄道”がNHKテレビで放映されます
  ◆ 鹿島鉄道のよさや現状を紹介する10分程度の番組です
  ◆ 放映予定 : NHK総合テレビ 「ゆうどきネット」
             5月25日(木) 17時10分〜18時の間で

かしてつ応援団もNHKの撮影に協力しました
2006年5月13日
鹿島鉄道の番組を
5月25日(木)午後5時10分からNHKで放送予定

「ゆうどきネット」(NHK総合)
 NHK首都圏本部が鹿島鉄道の10分程度の番組を夕方放送している「ゆうどきネット」用に作成するために、
5月13日〜15日までの3日間撮影を行いました。
 かしてつ応援団を代表して、小川高校生徒会も小川高校


鹿島鉄道対策協議会が総会を開催 存続問題 秋までに決定
2006年5月12日
i議事録が鹿島鉄道対策協議会のHPにあります
 鹿島鉄道対策協議会の総会が5月12日に石岡市内で開催されました。新聞などの報道に
よれば、10月をめどに支援策をまとめる(代替交通も含めて)とのことです。10月には存続問題に
結論がだされるということです。これから対策協は @各種支援による鉄道維持の可能性の検討 
A第3セクター(別会社)による鉄道輸送など代替交通機関の検討などを秋までにおこないます。
 2005年度も利用者が減少し、とりわけ高校生の通学利用が年間約4万5千人減ったということ
なので、かしてつ応援団としては、これからは学校側、保護者、地域のみなさんと共に、通学利用を
増やす活動に取り組む必要があります。
 以下は主な新聞の記事の見出しです。詳しい記事内容は、こちらのページをご覧ください。
存廃 秋までに決定 7月、支援条件など協議 朝日新聞
支援策、10月めど 代替交通も検討 茨城新聞
3セク方式など検討へ 常陽新聞
可否、10月までに決定 東京新聞
支援策まとめる方針 毎日新聞
鹿島鉄道赤字深刻 通学利用大幅減 讀賣新聞

公的支援の継続と活性化計画の作成を求める
6,377筆の署名を対策協議会に提出
合計で16,553人分に
 ■ 5月11日(木) 16時
 ■ 石岡市役所
 ■ 鹿島鉄道対策協議会
    会長の横田凱夫市長に提出しました。
 ■ 参加者  小川高校生徒会4人 
          石岡二高生徒会3人 石岡商業生徒会3人
 ■ 提出数  6,377人分  
     1次分(2005年12月15日提出)との合計では16,553人分
新聞などの報道記事はこちらのページをご覧ください。


石岡駅で、署名と募金活動を行いました
2006年4月29日
 小川高校生徒会、石岡商業高校生徒会、玉造工業高校生徒会の10数人で、午後2時から4時までの役2時間、
石岡駅前と鹿島鉄道ホームで署名と募金活動を行いました。多くに方々のご協力により、
  署名は247筆、募金は3万4千円以上が集まりました。
 署名は、5月11日に鹿島鉄道対策協議会の会長である石岡市長に提出します。

ショッピングセンター“ASTA”(常陸小川駅近く)で署名・募金活動を行いました
小川高校生徒会 2006年4月17日
みなさんのご協力で、署名が147筆、募金が12,260円集まりました。

4月と5月の活動予定について
2006年4月18日

 「かしてつ応援団」加盟生徒会のみなさん、「かしてつ応援団」のこれからの活動予定についてお知らせします。
 先週、今後の活動についての文書と資料を送付しましたが、その後変更などがありましたので、連絡します。

1 4月29日予定の「カシテツを救え。ワークショップ」が延期されました
  実施要項とチラシを送りましたが、鹿島鉄道対策協議会から「再生プラン」づくりを 提案してもらおうということになり、延期されました。

2 署名と募金活動に参加して下さい
  @ 日 時 : 4月29日(土) 14時〜16時
  A 場 所 : 石岡駅前
  B 参加者 : かしてつ応援団加盟校
  C 内 容: 鹿島鉄道への公的支援継続を求める署名と鹿島鉄道応援募金
     署名数(4月17日現在):15,262筆
     募金額(   〃  ): 2,426,269円(残金は945,669円)

3 署名を提出します
  @ 日 時 : 5月11日(木) 16時  
  A 場 所 : 石岡市役所
  B 参加者 : かしてつ応援団加盟校
  C 内 容 : 署名の第2次分を、鹿島鉄道対策協議会(会長は石岡市長)に提出         します。現在、第2次分と          して5,086筆あります。

     ★ 出欠連絡用紙を4月27日(木)までに返信して下さい

加盟校への連絡

「廃止届」は出ましたが
鹿島鉄道の存続めざして活動していきます
2006年4月13日

 3月19日(応援メッセージ発信会)などの「かしてつブルーバンドプロジェクト」へのご協力ありがとうございました。
 鹿島鉄道は3月30日に国土交通省へ「事業廃止届」を提出しました。昨年から予想されていたこととはいえ、とても残念なことです。来年4月以降の公的支援の継続が決まれば、廃止届の取り下げも可能であると会社側は説明していますので、鹿島鉄道対策協議会の真摯な検討と支援継続の決定が存続の鍵になっています。小美玉市長の選出後、5月中に対策協議会の総会が開催されて支援の方向が決まるのではないかと考えられます。
 そこで「かしてつ応援団」としては、これまで以上に署名活動や募金活動に取り組み、地域の存続の声を大きくしていきます。また、公的支援継続の根拠となるように、乗客と収入の増加策や地域での必要性を高めるため鹿島鉄道再生プランを提言していきます。今後の活動予定をまとめましたので、協力をお願いします。

1 通学定期(2割引)の購入をよびかけます
 4月1日〜30日の間に購入した通学定期が1ヶ月分だけ通常の2割引になります。これで通学定期の販売が増えれば、存続の重要な根拠になります。
2 公的支援の継続を求める署名と応援募金に取り組みます
 署名は5月に予定されている対策協議会の総会前に提出したいと考えています
3 意見を!  再生プランをつくるために、意見を募集します 
 意見用紙に記入して、事務局に送って下さい
4 廃止届に伴う「意見聴取」への出席
  鉄道事業法に基づいて国土交通省が5月末までに、利害関係者からの「意見聴取」  を行います。「かしてつ応援団」として も、出席して意見を述べる予定です。
5 ブルーバンドの募金を送金して下さい
  同封した「郵便振替用紙」を使用して下さい
6 DVDをご覧下さい

「いばらき 県議会だより」に鹿島鉄道とかしてつ応援団の記事が掲載されました
2006年4月16日


玉造町駅構内に幕が飾られました

2006年4月
玉造中学校生徒会が作成した幕です。これで、石岡駅(石岡二高)、鉾田駅(鉾田一高、鉾田二高)と共に4枚の
「カシテツを救え。」の幕が飾られました。

2006年3月26日 茨城新聞
クリックすると拡大します

鹿島鉄道の存続を願う住民の活動
NHKで放送されました
3月24日(金)18時10分〜 首都圏ネットワークで

 3月9日(木)の18時から、NHK茨城県域テレビ(地上波デジタル放送)で7分程度放送されたレポート「鹿島鉄道を守れ」を再編集して放送したものでした。
 「鹿島鉄道存続願う住民」という副題で、廃止方針の背景と、沿線での「鹿島鉄道を守る」活動を丁寧に取材して、レポートにまとめていました。3月4日に運行された“バンド列車”、公的支援の継続を求める署名活動(石岡二高生)、ブルーバンドの普及活動、通学に利用している高校生の声(石岡商業高生)、沿線住民の声、対策協議会の様子と事務局の声、会社側の意見などを紹介し、応援メッセージが伝わるような内容でした。

鹿島鉄道を応援するメッセージ発信会
350人でにぎわいました
2006年3月19日(日)
鹿島鉄道の存続をめざすプロジェクト
かしてつ応援団が事務局です
  詳しくはこちらへ


 かしてつで通学しよう 
★ 通学定期の2割引を実施ます 鹿島鉄道 ★
4月1日〜30日までの1ヶ月間限定
詳しくはこちらのページをご覧ください
■ チラシ(PDFファイル)
■ 報道資料(PDFファイル)


石岡駅に“カシテツを救え!”の幕を飾りました

2006年3月6日
石岡二高生徒会作成 石岡駅(JR側からみる)

鉾田駅に“カシテツを救え!”の幕を飾りました
2006年3月6日
鉾田二高生徒会作成 鉾田一高生徒会作成 鉾田駅


ショッピングセンター“パレット”で署名と募金活動を行いました
2006年3月4日
石岡二高と小川高校生徒会で、96筆の署名が集まりました

鹿島鉄道の社長さんと懇談しました
2006年3月1日
 小野里社長と役員2名が、事務局の小川高校を訪問され、小川高校の生徒会役員7人と昼食を共にしながら、懇談し
ました。
その際の話の要旨を紹介します。

 2月20日の鹿島鉄道対策協議会で、「民間事業者として、これ以上事業の継続ができない」ことを表明し、3月中に
国土交通省に鹿島鉄道の廃止届を出すと説明した。親会社の関東鉄道はつくばエクスプレスの開業による影響が予想
以上に大きく、社員の給与カットをしなければならない状況なので、年間6千万円の鹿島鉄道への支援はできない。
 なくなってもいいとは思っていないが、民間だけでは支えきれないので、今後は県と沿線自治体にお願いするしか
ない。第3セクターか上下分離方式で残してはどうかと思う。
 かしてつ応援団に励まされて、鉄道を運行できているのだと思うが、これからは乗車運動もお願いしたい。

 かしてつ応援団からでた意見は
  ○今度は大人の出番だと思う。    ○かしてつに乗る運動に取り組む。  ○かしてつを地域の発展につなげたい。

署名と募金活動を行いました

2006年2月25日(土)
常陸小川駅近くのショッピングセンター「アスタ」で、公的支援の継続を求める署名活動と募金活動(ブルーバンドの配布」を行いした。小川高校生徒会
    鹿島鉄道廃線問題で中高生が署名活動
      2006年2月26日 讀賣新聞
写真:写真説明
鹿島鉄道の存続を求め「かしてつ応援団」が行った署名・募金活動
 鹿島鉄道(石岡―鉾田、27・2キロ)が廃線方針を表明したことを受け、沿線の中学、高校の生徒会でつくる「かしてつ応援団」(団長=寺内壮馬・小川高生徒会長)が25日、存続を求めて玉里村のショッピングモールで署名・募金活動を実施した。3月4日には石岡市内で行う。

 生徒らはショッピングモールの出入り口に机を用意、「鹿島鉄道存続のためにご協力お願いします」と呼びかけた。署名をした石岡市東光台の主婦(70)は「私たちは病院へ行くのに利用するし、なくなったら特に生徒さんたちは困るだろう。存続して欲しいねえ」と話した。

 応援団は23日にはコメントを発表、鹿島鉄道対策協議会(会長・横田凱夫石岡市長)に対し〈1〉検討委員会を設けて再生計画を作る〈2〉利用者の意見を聞く場を設ける――の2点を求めている。

 3月4日には「かしてつバンド列車」と称して車内でバンド演奏を行ったり、同19日には玉里村総合文化センターで、存続を求める人たちのビデオメッセージの上映会を開催する。


鹿島鉄道を地域の公共交通機関として存続させて下さい
「鹿島鉄道の廃線表明」についてのコメント

2006年2月23日
 「かしてつ応援団」として「廃線表明」についてのコメントを作成し、対策協議会や報道機関に送付しました。
2月20日(月)の鹿島鉄道対策協議会で、鹿島鉄道が廃線を表明し、その後茨城県知事も記者会見で存続問題に触れています。詳しくは、2月21日の新聞各紙をご覧ください。鹿島鉄道を守る会HPでも内容がわかります

「鹿島鉄道の廃線表明」と今後の活動につい
加盟校への連絡
2006年2月24日 (PDFファイル)
 鹿島鉄道が2月20日の鹿島鉄道対策協議会で来年4月以降の廃線」表明しました。このため、鹿島鉄道の今後の成り行きと支援活動に注目が集まっていますので、かしてつ応援団として「コメント」を発表することにしました。
 2月15日に鹿島鉄道の社長さんが事務局(小川高校)を訪問され、「親会社の関東鉄道の支援継続が不可能なので、廃線表明をする」という説明をしてくれました。その説明では、県や沿線自治体の支援しだいで存続も可能であること、各団体の支援活動は今まで通りにお願いしたいとのことでした。「廃線表明」は、会社としての鉄道維持は困難なので、県と沿線自治体が地域の公共交通を維持・発展させる立場で、鹿島鉄道の存続を今まで以上に真剣に考えてほしいというメッセージとしてとらえるべきだと思います。また県知事も記者会見で存続に前向きな発言をしています。
 私たちは現在実施中の「かしてつブルーバンドプロジェクト」を盛り上げて、存続の声を大きくしていきたいと思います。ブルーバンドの普及、3月19日のメッセージ発信会に向けて、活発に活動していきましょう。

1 「鹿島鉄道の廃線表明」についてのコメント
    鹿島鉄道対策協議会や報道機関に送ります
2 県と沿線自治体が鉄道も含めた地域の公共交通を維持・発展させることを求め ます
3 存続の声を大きくするために、かしてつブルーバンドを普及します
募金活動の中で、ブルーバンドを普及します
4 署名・募金活動を行います
   公的支援の継続を求める署名は、現在1万3千人分を超えています。
     ■活動予定■
      2月25日(土):アスタ玉里店にて、11時から、小川高校生徒会
      3月 4日(土):石岡市内(場所未定)、14時から
5 3月4日(土)に「かしてつバンド列車」がを走ります
   列車内でバンドの演奏を行います。高校生以下は無料です。高校生バンドの出演を  募りましたが、いませんでしたので、今回は大人バンドのみで走ります。今からでも  間に合いますので、高校生バンドの出演希望があれば連絡してください。
   詳細はチラシをご覧ください。
   行き:石岡駅10:29発→鉾田駅11:22着 帰り:鉾田駅11:55発→石岡駅12:47着
6 3月19日(日)にメッセージ発信会を行います
   玉里村総合文化センター 13:30より 詳細はチラシで。加盟校は是非参加を。
7 ビデオメッセージは今月中に
応援のビデオメッセージを撮影してくれる学校は、なるべく今月中に事務局まで送  ってください。

2006年2月2日 茨城新聞
クリックすると拡大します
「かしてつブルーバンドプロジェクト」については

2006年2月2日 東京新聞
クリックすると拡大します
「かしてつブルーバンドプロジェクト」については

鹿島鉄道の署名・募金活動を実施(石岡駅)
2006年2月1日 
石岡一高、石岡二高、小川高の生徒会役員が参加しました。

「ブルーバンド」で鹿島鉄道を存続させよう!
 いよいよ2月1日16時から石岡駅で募金・配布スター

 かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会(実行委員長:菅原太郎28歳)は、鹿島鉄道存続
への関心をさらに寄せてもらうために、「ブルーバンド」1万個を作成し、募金活動をする際の配布
・販売を各地で2月1日から開始します。

    日時:平成18年2月1日(水)16:00〜18:00(実施時間は予定)

    場所:JR石岡駅改札前

    活動メンバー:かしてつ応援団 他実行委員会メンバー


かしてつブルーバンドプロジェクトについて記者発表をしました

2006年1月25日
 「かしてつブルーバンドプロジェクト」についての記者発表に、かしてつ応援団の小川高校と石岡二高生徒会も
参加しました。
 記者発表を受けての新聞記事は、「かしてつブルーバンドプロジェクト」のページをご覧ください。



鹿島鉄道存続のために
かしてつブルーーバンドプロジェクトに参加します

平成17年度第2回 かしてつ応援団の会議がありました 2006年1月6日
結果報告提案事項ビデオメッセージ実施要領ブルーバンド関係報告用紙のPDFファイルがあります
“ブルーバンドプロジェクト”については、「鹿島鉄道を守る会」WEBをご覧ください。
1 実施日時  1月6日(金) 午前10時〜12時  小川高校 会議室
2 参加校   10校 生徒34人、教員10人
  中学校: 石岡、玉造、小川北
  高 校: 石岡一、石岡二、石岡商、小川、玉造工、中央、鉾田二
3 会議の内容
 (1)かしてつ応援団の活動報告と鹿島鉄道の現状報告  
    パワーポイント(パソコン)による活動報告
A 1万筆を超える署名を対策協議会に提出した。
B ラッピング列車、格安フリー切符の発売、PR活動などかしてつ応援団はがんばって  いる。
C 沿線住民なども、鹿島鉄道を盛り上げるためにがんばっている。
D しかし、利用者は減少する一方であり、会社の経営は厳しい。
E 親会社の関東鉄道の経営が厳しいことと沿線市町村や県の動きが鈍いので、鹿島鉄道 が廃線(2007年3月末  での)を表明する可能性もある。
 (2)各校の活動報告
   小川高 :署名、募金、イルミネーション、クリスマスツリーの設置に取り組んだ
   鉾田二 :鉾田一高と合同で、スーパー(カスミ、ウィズ)や鉾田駅で署名、募金活動をした。イルミネー
         ションにも参加した。
   玉造工 :署名活動
   石岡一 :署名活動(校内、石岡駅)
   石岡商 :署名活動
   石岡二 :署名活動(校内、商店街、中学校に依頼、スーパーで)
   石岡中 :文化祭で存続問題を説明し、募金と署名活動を実施。
   玉造中 :署名、募金活動(7万5千円)。イルミネーション。アンケートの実施。文化祭での劇。
 (3)これからの「かしてつ応援団」の活動
@ 署名と募金活動
     今後も継続する。署名は3月中旬まで。募金は期限を決めないで。
A 「かしてつブルーバンドプロジェクト」への参加
  資料にもとづいた説明のあと、次の活動を小川高校(事務局)が提案
 A プロジェクトの宣伝  幕の掲示、のぼりなど
 B ブルーバンドの普及(配布、販売) 署名、募金活動と一緒に。
 C ビデオメッセージの撮影  3月19日(日)のイベントで上映する
 D 3月19日のステージへの出演
    ア、各校の吹奏楽部、合唱部、バンドなど
    イ、鹿島鉄道の劇への出演者募集
 E 資金の提供  募金の一部を活動費として提供する
◆ 以上の活動への参加の可能性を各校が発表
   玉造中 :ビデオはできる。吹奏楽部、合唱部、幕は持ち帰って検討。
   石岡中 :来週までに回答する。
   石岡二 :美術部と吹奏楽部に相談する。
   石岡商 :ビデオはできる。他は持ち帰って検討。
   石岡一 :ビデオはできる。幕は考える。演劇部と美術部に相談する。吹奏楽部は石岡二と中央港で3校合同公         演をするので、同じ形で参加できないか相談する。 
   玉造工 :持ち帰って検討する。
   鉾田二 :ビデオはできる。幕は相談する。
   中 央 :ビデオはできる。
★参加の可能性を1月下旬までに事務局に報告する。事務局は報告用紙を送付する。
 * ブルーバンドの色を4つのサンプルから選んだ。
B イベント列車の運行
      車内でのバンドの演奏など  3月19日のイベントの宣伝も兼ねて3月上旬に行う
C 駅でのイベント
    有人駅で … 石岡、常陸小川、玉造町駅、鉾田
D 鹿島鉄道応援募金の使い道
    A 駅でのイベントとイベント列車
    B かしてつブルーバンドプロジェクトへの補助
    C 駅のペイントなど
E その他
    A 茨城県との懇談
    B 鹿島鉄道対策協議会での意見発表  
  *以上のことを小川高校(事務局)の提案通りに行うことになった。
    各校はできることに参加する。

 (4)鹿島鉄道への提案(要望)など
   鉾田二 :通学時間帯に車両を2両にしてほしい。
   玉造中 :時刻表(小さな)を配ってほしい。
   石岡工 :料金を安くする
   石岡一 :無料乗り放題キャンペーンなどでPRする。本数を減らしても(経費削減)存続     させる。
   石岡二 :運賃を安くする。車内で沿線の案内放送をしたり、音楽を流す。
         会議の確認事項
 @ 3月までに存続できるかどうかが決まるので、活動を盛り上げる。
 A 公的支援の継続を求める署名活動を3月まで継続する。
 B 鹿島鉄道を応援するための募金活動を継続する。
 C 存続のために、茨城県と懇談する。また対策協議会で意見を発表する。
 D 「かしてつブルーバンドプロジェクト」に参加する。
   A宣伝活動  Bブルーバンドの普及
   Cイベント(3月19日)への出演(吹奏楽部、合唱部、バンドなど、劇への出演)
   Dビデオメッセージの撮影  Eイベント(3月19日)への出席
 E 「かしてつブルーバンドプロジェクト」への資金提供(募金から)
 F イベント列車の運行  3月上旬、車内でのバンド演奏など
 G 駅でのイベント開催  有人駅(石岡、常陸小川、玉造町、鉾田)
 H 鹿島鉄道に提案(要望する)する   運賃の値引きなど
高校生 中学生 ブルーバンドの選定
宣伝用の幕の見本 高校生 活動報告(Powerpointで)

かしてつ応援団の活動(2005年)
かしてつ応援団の活動(2004年)
 かしてつ応援団の活動(2003年)
かしてつ応援団の活動(2002年) 
かしてつ応援団加盟校が15校に
茨城県への署名とその結果
 「かしてつ応援団」結成会議の様子
      かしてつくん   事務局は小川高校生徒会です
鹿島鉄道の俳句
鹿島鉄道関係リンク
かしてつ応援団へのメール