石岡商業高と石岡二高の生徒8名、グリーンバスから2名が参加し、待合所のトタン・柱の錆落し&塗装、かしてつバスくんの 装飾板作製&掲出、プランター花植えなどを行いました。作業時間は、10〜15時でした。通りがかった地元の方々から感謝の 言葉があったり、差し入れもらったりしました。利用者・事業者・行政が協力し合う今回のような活動は、今後も地道に継続して いきたいと思います。 なお、今は待合所以外何もない「小川駅」ですが、近い将来、小美玉市でバスターミナルとして整備する計画があります。 |
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◇七色の虹に「愛される」願い込め 来月11日の茨城空港開港を控え、空港へのバス路線の核となる小美玉市の関鉄グリーンバス「小川駅」バス停に21日、青空と虹とともに空港開港のイメージが描かれた壁画が取り付けられた。旧鹿島鉄道を利用していた石岡▽小美玉▽行方▽鉾田の4市7高校の生徒と教職員らがつくる「かしてつバス応援団」がペンキで描いたもので、七色の虹には、「地元に愛される空港になってほしい」という周辺7市町の願いが込められているという。【橋口正】 この日の壁画制作に参加したのは、石岡商、石岡二の生徒と教員や市職員ら15人。畳大の板3枚を使った壁画には、太陽に緑の大地、そして飛行機に乗ったバスがイラスト風に描かれ、「みんなで乗ろうかしてつバス」と利用を呼び掛けるキャッチコピーが書き込まれている。 同応援団は、JR石岡駅(石岡市)と小川駅バス停間でバス専用道の整備事業を進める「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」(座長・石田東生筑波大大学院教授)に代表を送り、利用する生徒の目から見た問題提起や提言を行ってきた。 小川駅バス停は旧鹿島鉄道の常陸小川駅跡に設けられていて、関鉄グリーンバスの六つの路線が集まり、平日には80本近い発着がある。新設される茨城空港への二つのバス路線では、石岡市からの路線が経由し空港へ、また水戸市から空港を経て終着となる予定。 同応援団の団長で石岡商3年の松本紗良さん(18)は「みんなが乗りたいと思う空港にしてほしい。そうした期待に応えられるよう県や市に、もっと頑張ってもらいたい」と語った。 |
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